Playmodel
プレーモデル2024
スペクタクルで攻撃的なフットボールの追求。
ライブエンターテイメントとして、プレーしても観ていても楽しむことができる。ヒトとボールが常に動き数的優位を作りながら崩す。イニシアチブを握るために、ゴールから逆算したプレーモデルを描き、スペースを支配する。ゴール前の即興性と活動性、アドリブを利かせながら走り相手をかく乱しフィニッシュする。スペクタクルで攻撃的なフットボールを追求します。
※あくまでも「指針」です。変化に恐れず、共に目指しましょう。
OFFENSE
攻撃
ヒトとボールが動き数的優位を作りながら崩す
ZONE-1_ビルドアップ可変しながら数的優位を作り前進する。
ZONE-2_ポゼッションでボールを保持しながらZONE-3への展開を伺う。
ZONE-3_即興性と活動性、ヒトとボールが動き数的優位で崩す。また、強烈な個性の発揮、質的優位でフィニッシュする。
プレーモデル攻撃.pdf
ポジショナルプレー
システムを「1-3-3-1」から「1-2-4-1」に可変させる等、相手状況に応じ位置的優位を活用したサイドからの前進と、位置的不利を活用しながら相手を動かしCHを起点にした前進を使い分ける。ZONE-1からZONE-3へ攻撃を組み立てるために、全体像から逆算し、相手状況を認知した上で常に最善の判断をする。
DEFENSE
守備
3ラインをコンパクトに保ちながら奪い所を明確にする
ZONE-3_1stDFを決定しZONE-2へ相手の攻撃方向を限定
ZONE-2_ZONE-3の限定から奪い所を明確にする
ZONE-1_マンマークでブロック形成しゴールを守る
プレーモデル守備.pdf
マークの原則
■1 | ゴールと相手を結んだライン上 |
---|---|
■2 | ボールと相手を同一視できる身体の向き |
■3 | インターセプトできる且つ背後を取られない位置 |
守備チャレンジの原則
■1 | インターセプト |
---|---|
■2 | タックリング (ファーストタッチミスを狙う) |
■3 | 前を向かせない |
■4 | ディレイ&ジョッキー (遅らせる&限定) |
守備の確認
参考までに、簡単ですが守備の確認動画を共有します。分かり辛い部分や、伝えきれない部分は、現場レベルで指導します。
DETAIL
4つのフェーズ
4つのフェーズ(局面)を細分化しトランジションに強い組織へ
■フェーズ1_攻撃_ポジショナルプレー
■フェーズ2_攻撃→守備_ハードワーク
■フェーズ3_守備_組織的プレッシング
■フェーズ4_守備→攻撃_ショートカウンター
4phase.pdf
■フェーズ1_攻撃_ポジショナルプレー
①保持・連動 (ポジション優位)
②前進 (くさび・スルーパス・ドリブル突破・サイドチェンジ)
③即興性・活動性 (コンビネーション)
④フィニッシュ
■フェーズ2_攻撃→守備_ハードワーク
①プレッシング (3秒以内に奪い返す)
②ディレイ (カウンターを防ぐ)
③リトリート (帰陣する)
■フェーズ3_守備_組織的プレッシング
①プレッシング (1stDFの決定)
②ジョッキー (限定する)
③デュエル (意図的に奪う)
④ブロック (ゴールを守る)
■フェーズ4_守備→攻撃_ショートカウンター
①突破 (背後へフィード)
②開放 (スペースへ展開)
③回避 (自陣へ戻す)
認知・判断・実行
セットプレー
コーナーキック_攻撃
■攻撃
【赤】ターゲット(絶対的な質的優位)
①ニア
②センター
③ファー
④逆サイド/ショートコーナー
⑤セカンドボール
⑥カバーリング
⑦右キッカー
⑦左キッカー
⑧ゴールキーパー
【青】フットサル戦術を活用したコンビネーション
【緑】ニアポケットを狙ったコンビネーション
【黄】ショートコーナーからのコンビネーション
※各カテゴリーでオリジナリティを追求する
コーナーキック・攻撃.pdf
コーナーキック_守備
■守備(ゾーンディフェンス)
①ゴールキーパー
②ショートコーナーとニアゾーン
③ニアポスト
④センターゾーン
⑤ファーポスト
⑥ニアゾーンとセカンドボール
⑦センターゾーンとセカンドボール
⑧セカンドボールとカウンター
※対戦相手により柔軟に対応する
コーナーキック・守備.pdf
フリーキック
■1_絶対的なフリーキッカーの存在
■2_ファーポストを狙ったクロスボール ※図参照
■3_FKの位置に応じたコンビネーション
※各カテゴリーでオリジナリティを追求する
フリーキック.pdf
SOCCER-NOTE
サッカーノート